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桜特集!(大野町の桜名所の紹介)

[2020年3月24日]

 自然に恵まれた大野町には、国指定天然記念物「揖斐二度ザクラ」をはじめ、たくさんの美しい桜の名所があります。
 名古屋まで見渡すことができる大谷スカイライン展望台を彩る桜や、地元の憩いの場となっている三水川・花田川桜ロードなどへは、毎年多くの観光客が訪れます。なかでも、町内を流れる花田川、三水川沿いの桜は圧巻で、大野町を代表する桜ロードとなっています。
 3月下旬から4月中旬までさまざまな桜を楽しめますので、ぜひカメラ片手にお越しください。

天然記念物 揖斐二度ザクラ

 

【種別・種類】国指定天然記念物
【所在地】大野町大字南方字二度桜184番1、2
【指 定】大正12年3月7日
【追加指定】平成21年2月21日

 1本の木に一重咲き、八重咲き、二段咲きの3種類の花を咲かせる珍しい桜です。「二度ザクラ」という名前から、春秋の二度咲く、いわゆる「二度咲き」のサクラと思われがちですが、そうではありません。外側が花盛りになる頃、花芯に次のつぼみが現れ、外側の花びらがしぼむ頃、花芯のつぼみが開花し、二段に咲くという二段咲きが特徴です。
 地元に残る古文書によると、現在二度ザクラの植えられている場所は、大蔵寺という寺院の庭先にあたり、桜の木は元々ここにあったそうです。大木で、地上3mのところで3枝に分かれ、南の1枝は二度咲き、西の1枝は純白の一重咲き、北の1枝は淡紅色の八重咲きであったとされています。しかし天保4年(1833)8月に、この桜の大木は暴風雨によって倒れてしまいました。
 倒れた桜の根元から生えた若芽を育てたものが2代目の桜です。この2代目は大正12年に国の天然記念物の指定を受けましたが、昭和9年(1934)に枯れてしましました。現在のサクラは、2代目の根元から生長した幼木4本を株分けして育てたものです。平成21年2月21日、生育地と生育地内の同種のサクラすべてが天然記念物に追加指定されました。

 

 早咲きの一重咲きと八重咲き、遅咲きの八重咲きと二段咲きの4種類の花をつけますが、花の色も白・薄いピンク・濃いピンクとバラエティに富んでいます。
 名の由来である「二段咲き」の花は、遅咲きの八重の花の中にまれに現れます。二段咲きの花は年によって出現率が異なり、全く現れない年もあります。つぼみの時期に花の区別をすることはできません。また、すべての木すべての枝に現れるのではなく、よく現れる枝はおおよそ決まっているようです。
 二段咲きの花は、写真のように花弁の中心に新たな花芯をのぞかせます。他の花が散りはじめる頃、二段咲きの花も外側の花弁が散り始め、内側の花芯が開花して小さい花をつけます。

三水川桜ロード

 

大野町の桜の名所。野地内から下方地内まで、三水川沿い約3kmにわたり桜並木が続いている。大野町商工会前では4月中旬まで提灯によるライトアップが実施されており、多くの花見客で賑わいます。

花田川桜ロード

 

大野町の桜の名所。加納地内から下磯地内まで、花田川沿いにシダレザクラやソメイヨシノなどの桜並木が続いています。桜のピンクとせせらぎの音が、春の到来を感じさせてくれる大野町随一のサクラ名所です。

野古墳群の桜

 

大野町内に点在する200基を超える古墳の中でも5世紀後半から6世紀初頭(今からおよそ1500年前)にかけて造営された野集落西方にある古墳群。この時代にこれだけの規模の古墳が密集して造営されることは希なため、国の史跡に指定されています。古墳群成立当時は、もっと多くの古墳が造営されていましたが、開墾により失われ、現在9基が残存し、10号墳から17号墳までが発掘調査により確認されており、こうした史跡内にある桜は圧巻です。

大谷スカイライン野村山展望台

 

 大野町から揖斐川町谷汲に通じる大谷スカイライン(県道266号線)にある展望台は、桜の名所として有名です。展望台からは濃尾平野を一望でき、空気の澄んだ日は、名古屋のツインタワーなどを眺めることが出来ます。また、展望台から見る夜景もとても雄大です。

〒501-0504 岐阜県揖斐郡大野町大字野3081番地2

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