総務省統計局(岐阜県・大野町)では、10月1日現在で住宅・土地統計調査を実施します。この調査は、住生活に関する最も基本的で重要な調査で、全国約370万世帯の方々を対象とした大規模な調査です。
今回の調査では、住宅数や国民の居住状況だけでなく、(1)「高齢化社会を支える居住環境」、(2)「耐震性・防火性等の住宅性能水準の達成度」、(3)「土地の利用状況」のほか、「空家等対策の推進に関する特別措置法」が施行されたことにより「空家の実態」を把握することをねらいとしています。
調査期間中、統計調査員が調査書類を配布いたします。調査への回答は、インターネットでの回答または紙の調査票での回答をお願いします。
なお、調査により集められた調査票の記入内容は、「統計法」によって厳重に保護されます。統計調査員をはじめとする調査関係者が調査で知り得た内容を他に漏らしたり、統計を作成・分析する目的以外に調査票を使用することは絶対にありません。これらの行為は、「統計法」により固く禁じられていますので、安心してありのままをご回答くださるようお願いします。
詳しくはこちら(総務省統計局公式サイト)(別ウインドウで開く)
住宅・土地統計調査では、金銭を要求すること、銀行口座・クレジットカード番号を聞くことは、絶対にありません。また、調査員はその身分を証明する「調査員証」を携帯しています。