ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

大野町

スマートフォン表示用の情報をスキップ

あしあと

    大野町長メッセージ

    • 公開日:2022年8月1日
    •  
    • 更新日:2025年5月1日
    •  
    • ID:110

    令和7年6月1日

    大野の持続可能なまちづくりをめざして

    「つながるまち おおの と その未来」

     新緑が目にしみる季節になりました。大野町では4月から町政の最上位計画でまちづくりの指針である「大野町第七次総合計画」が新たにスタートいたしました。

     「つながるまちおおの」をコンセプトに、今までの「観光」「企業誘致」「環境」に「健康・福祉」「子育て・教育」を加えた5Kを重点テーマに位置づけ、少子高齢化など社会情勢に対応した持続可能なまちづくりを進めてまいります。

     今年の夏、東海環状自動車道の大野神戸ICと本巣IC間が供用開始となります。いよいよ岐阜県内が全線開通となり、人・モノ・情報の流れが大きく変わります。

     しかし、大野町では一年間の出生数が100人を大きく下回る状況が続いており、少子化が急激に進んでおります。こども園の統合や小中学校のあり方の検討、そして公民館のコミュニティセンター化など、次の世代につながるまちづくりに取り組んでいるところです。

     そこで、大野町の現状を客観的に評価していただき適切なアドバイスをいただく為、5月31日に「デフレの正体」や「里山資本主義」などの著作者である藻谷浩介氏をお招きして講演会を開催いたしました。多くの皆さんにお越しいただき感謝申し上げます。

     講演の中ではさまざまなご指摘をいただきました。特に水と緑に恵まれた自然豊かな大野町の良さを再認識して、これからの人口減少社会でも成り立つ行財政システムの再構築を進め、豊かにゆったりと暮らすこと。

     「まち」と「いなか」の良さを併せ持つ大野を作ろうとのご指摘や今後のまちづくりの方向性についてご教示いただけました。

     大野町の将来像

     ~快適で笑顔あふれるやすらぎのまち おおの~

     をめざし全力でチャレンジしてまいりますので、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。

    令和7年5月1日

    大野の持続可能なまちづくりをめざして

    「フラワー都市交流連絡協議会大野町総会」

     新緑がまぶしい季節になりました。今月の14日・15日に大野町で「フラワー都市交流連絡協議会大野町総会」が開催されます。

     この「フラワー都市交流連絡協議会」は、まちのシンボル花をテーマとしたまちづくりを目指す都市(以下フラワー都市という)の相互交流を通じて、加盟都市の観光等各種産業、経済の振興と教育文化の振興など、魅力ある地域づくりを図ることを目的として昭和58年に設立されました。

     大野町は平成11年から参加しており、北から北海道中富良野町(ラベンダー)、山形県長井市(あやめ)、富山県砺波市(チューリップ)、静岡県下田市(すいせん)、兵庫県宝塚市(すみれ)、山口県萩市(つばき)、福岡県久留米市(つつじ)、鹿児島県和泊町(ゆり)、そして岐阜県大野町(バラ)の9市町が加盟しています。

     毎年、加盟市町が持ち回りで開催しており新型コロナの影響で三年間開催を中断していましたが、平成26年以来11年ぶりに大野町での開催となります。

     各市町の首長及び議長による「総会」終了後、「我が町紹介」が行われ、それぞれまちづくりの取り組みの紹介やお国自慢が披露されます。夜には恒例の「フラワーパーティ」が行われます。参加者は300名近くになる予定で、各市町からの参加者による交流の輪が広がり、あちらこちらで自慢話の花が咲くことでしょう。

     さて、どのようにおもてなしをするかまちづくり推進課を中心に考えてくれていますが、しっかりと準備をしてゆきたいと思います。

     5月11日はバラまつり大野2025を開催します。多くの皆さんのご来場をお待ちしています。


    令和7年4月1日

    大野の持続可能なまちづくりをめざして

    「つながるまち おおの」

     4月になり一気に春めいてきました。大野町では令和7年度から、町政の最上位計画でまちづくりの指針である「大野町第七次総合計画」が新たにスタートいたします。

     「つながるまちおおの」をコンセプトに、今までの「観光」「企業誘致」「環境」の3Kに「健康・福祉」「子育て・教育」を加えた5Kを重点テーマに位置づけ、まちづくりを進めてまいります。

     なかでも、大野町の出生数が100人を大きく下回る状況が続いており、人口減少・少子化が急激に進んでおります。町としましては、こども園の統合や小中学校のあり方の検討、そして公民館(ふれあいセンター)のコミュニティ化など、次の世代につながるまちづくりに取り組んでゆかねばなりません。

     このため、機構改革も行い新たに総合政策部を立ち上げました。又、財政に特化した財政課を設けました。国がおこなう地方財政対策や補助金などの財源を慎重に見極めるともに、持続可能な財政運営ができるよう強固な財政基盤を作り上げていくことが必要であり、財政の健全化に向けた取り組みも引き続き進めてまいります。

     令和7年度の当初予算は、一般会計が95億1800万円で過去最高額、総額では131億1650万円となり過去三番目の大型予算となりました。増え続ける扶助費(社会保障費)、防災・減災対策や小中学校の再編、老朽施設への対応など、今後も多額の財政需要が見込まれます。人口減少や少子高齢化に対応した、福祉の充実や教育環境の整備といったソフト施策を一層推進し、持続可能なまちづくりをめざした予算編成といたしました。


    大野町の将来像

         ~快適で 笑顔あふれるやすらぎのまち おおの~

     実現のため、第七次総合計画を「ロケットスタート」させて、これからも挑戦してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

    お問い合わせ

    大野町役場総務部総務課

    電話: 0585-34-1111 ファックス: 0585-34-2110

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム