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大野町

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あしあと

    大野町長メッセージ

    • 公開日:2022年8月1日
    • 更新日:2024年5月1日
    • ID:110

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    町長メッセージ

    大野の持続可能なまちづくりをめざして

    「フラワー都市交流連絡協議会砺波市総会」

     4月25日・26日、富山県砺波市で「フラワー都市交流連絡協議会砺波市総会」が開催され、大野町からは山川議長をはじめ市民交流団の皆さんを含め28名で参加してきました。砺波市では4月23日からとなみチューリップフェアが開催中で、ちょうど満開の花を楽しむことができました。

     この「フラワー都市交流連絡協議会」は、まちのシンボル花をテーマとしたまちづくりを目指す都市(フラワー都市)の相互交流を通じて加盟都市の観光等各種産業、経済の振興と教育文化の振興など魅力ある地域づくりを図ることを目的として昭和58年に設立されました。大野町は平成11年から加盟しています。

     現在は、北から北海道中富良野町(ラベンダー)、山形県長井市(あやめ)、富山県砺波市(チューリップ)、静岡県下田市(すいせん)、兵庫県宝塚市(すみれ)、山口県萩市(つばき)、福岡県久留米市(つつじ)、鹿児島県和泊町(ゆり)、そして岐阜県大野町(バラ)の9市町が加盟しています。

     毎年、加盟市町が持ち回りで開催していますが、新型コロナの影響で三年間開催を中断していました。しかし、昨年は久留米市で再開することができ、今年は砺波市が開催地でした。

     各市町の首長および議長による「総会」終了後、「我が町紹介」が行われ、それぞれまちづくりの取り組みの紹介やお国自慢が披露されました。夜には恒例の「フラワーパーティ」が行われました。参加者は280名の大宴会で、それぞれの市町からの参加者による交流の輪が広がり、あちらこちらで自慢話の花が咲いていました。

     翌日は市内視察となり、砺波平野の散居村展望台や庄川峡遊覧船乗船後、チューリップフェア会場を訪れました。天候にも恵まれ、地元のガイドさんによると立山連峰がこんなにきれいに見られることは珍しいとのこと。砺波市民や市役所職員の皆さんには大変お世話になり感謝いたします。

     さて、来年は大野町での開催が決まっています。どのようにおもてなしをするか、これからしっかりと準備をしていきたいと思います。

     そして5月11日・12日はバラまつり大野2024を開催します。多くの皆さんのご来場をお待ちしています。