ペットボトルの水平リサイクルへの取り組み
ペットボトル(「ボトルtoボトル」の水平リサイクルを実施しています。
ペットボトルの水平リサイクルとは、使用済みペットボトルを原料として、新たなペットボトルの製品に作りかえるリサイクルのことです。新たに化石由来の原料を使用してペットボトルを作る場合と比べて、約60%の二酸化炭素排出量の削減(※)することができます。リサイクル用途が明確となることで、リサイクルの「見える化」が実現できます。
※使用済みペットボトルからプリフォーム製造までの工程において、新たに化石由来原料を使用する場合との比較
町内の家庭から出されるペットボトルの回収量は年間約30トンです。
さらに町では、次世代へより良い環境をつなぐため、大野町ゼロカーボンシティを目指す施策の一つとして、プラスチックのリサイクルを推進しています。「ペットボトルの100%サステナブル化」の実現を目指す飲料メーカ-のサントリーグループと協定締結し、令和6年4月からペットボトルの水平リサイクル(ボトルtoボトル」への取り組みを始めます。
【ペットボトルの出し方】