
「岐阜県クママップ」で目撃情報の確認をお願いします。
岐阜県内でのクマ目撃情報は、県域統合型GISぎふの地図「岐阜県クママップ」で確認できます。
確認はこちらから→ 岐阜県クママップ※(別ウインドウで開く)<外部リンク>

目撃情報の提供について
クマを目撃された方は、その情報を各市町村まで提供いただきますようお願いします。
皆さんからいただいた目撃情報を取りまとめ、クママップとして情報を公表することを通じ、県民の皆さんの安全確保やクマの生息管理につなげております。ご協力をお願いします。
クママップは地理情報システム(GIS)を利用しており、パソコン上で自由に地図を移動したり縮尺を変更することが可能です。クママップでは、過去の出没も確認することが可能です。

クマに対する注意事項について
人身事故の多くは、ツキノワグマが潜むことができる山際や山林内、餌となる木の近くで発生しています。
野山に入る場合にはこの目撃情報(クママップ)を参考にするとともに、岐阜県内の野山にはどこにでもクマが生息していることを念頭に、次のことにご留意のうえ、クマの被害に遭わないよう十分に注意を払ってください。

野山でクマと出会わないために
- 鈴やラジオなど音のするものを身につけ、人間の存在を知らせましょう。
- 単独行動はさけ、2人以上で行動しましょう。
- 新しい糞や足跡を見つけたときは、すぐに引き返しましょう。
- 山へ入ったときは、残飯は必ず持ち帰りましょう(クマに味を覚えさせないため)。

もしクマに出会ってしまったら
- クマがこちらに気付いていない場合
→速やかにその場から離れてください! - クマがこちらに気付いた場合
→背中を見せずに、そのままゆっくりと後ずさりしながらクマから離れてください! - クマから攻撃を受けそうになった場合
→腕や荷物などで急所(顔面・首・後頭部・腹部)を守ってください!

クマを集落周辺に寄せ付けないためには
人家周辺等でクマの目撃等をされた場合は、お近くの市町村役場または県事務所環境課へご連絡ください。
- 生ゴミを田畑に捨てないようにしましょう。
- クマを誘因する恐れのある果樹の実を残さず採取しましょう。(柿、栗など)
- 果樹園、養蜂場、養魚場では、クマの被害が発生しやすいので、電気柵を設置しましょう。
- 利用している果樹は、トタンの巻き付けなどの防除をしましょう。
- 利用しない果樹(柿、栗など)であれば伐採しましょう。

クマの注意喚起パンフレットについて
クマに対する注意喚起情報として、次のパンフレットを作成しました。ツキノワグマとの遭遇を避けるための対処を心がけましょう。
詳しくはこちらから