大声を出して「火事だー!」と家族や近所の人に早く知らせ、協力を求めましょう。そして落ちついて119番通報を!
どんな火事でも、早いうちなら消火器で十分消すことができます。一般の住宅の火事なら、目安は天井に火が燃え移る前までです。ただし、常に逃げ場を考えて行動し、危険を感じたらすばやく避雉しましょう。
病状、負傷の程度をできるだけ詳しくご連絡ください。また服毒患者・結核患者の急変の場合、医療機関側の設備、態勢の面で制限がありますので、あらかじめその旨をご連絡ください。
119番をするときは、つぎの要領で
大量の物を燃やしたりするときは、あらかしめ消防署(電話:32-2552)に連絡してください。
電話:34-1919(火災の状況をテープでお知らせします)
いざというときに消火器に100%の効果を発揮させるために、定期的な点検を行ってください。
法定防火対象の建物に設置してある消火器には、点検の義務が課せられていますが、一般住宅や小規模店舗など、法的規制を受けていないところでも、5年を目安に点検をしてください。
※点検は、購入したところに依頼すれば安心です。必要なら消火薬剤の詰替えもできます。
主婦の方は「使い方が難しそう」とか「重くて持てないのではないか」と思われがちですが、そんなご心配はいりません。肝心なのは落ち着いて使用することです。また、いざというとき時に消火器があるという安心感が、落ち着きを取り戻すことにつながります。
※ご購入の時に、実物を手にして使い方の説明を受ければ一層よくわかります。ご家族の方すべてに徹底することもお忘れなく。
注意
消火器は機種により使用方法が異なるものもありますので、あらかじめ使用方法をご確認ください。
消火器には、国で定められた表示事項の銘板が貼付されていますが、もう一枚銘板が貼付されています。
この銘板には、「使用上の注意」、次のような内容のものが「危険」「警告」「注意」の中に記載されています。
※これと併せて「取扱説明書」をよく読んで、正しくお使いください。なお、「取扱説明書」は必ず保管してください。