町では、高校生が通学に利用するバス(スクールバス含む)および鉄道の定期券購入に要する費用の一部を補助しています。
町内に住所を有し、学校教育法に規定する高等学校または高等学校と同等の課程と認められる課程に修業している高校生の保護者。補助対象者の世帯全員に町税等の滞納がないこと。
令和7年度利用の定期券
バス・鉄道定期券の場合、有効期間に令和7年4月1日から令和8年3月31日が含まれるもの
スクールバス領収書の場合、領収日が令和8年3月31日までのもの
通学バス・鉄道定期券購入費用・スクールバス利用料金の3分の1を補助する。なお、100円未満は切り捨てる。
(例)3ヶ月分の通学定期券購入費用が30,000円の場合
30,000円 × 1/3 = 10,000円
申請書に身分証明書(学生証、在学証明書 等)の写し、通学定期券の写し(スクールバス利用者はスクールバス料金の領収書)を添付して、総合政策課へ申請書を提出してください。(申請時には振込先口座の記入もお願いしております。)
発行状況の確認をするため、定期券の写しは、有効区間、有効期間、氏名、購入金額等の記載情報が確認できるようにコピーしていただきますようお願いいたします。また、過去の購入分をまとめて申請していただく際は、破棄する前に必ず定期券の写しをとっておくなど、十分ご注意ください。
※申請書ダウンロードはこちら(別ウインドウで開く)
オンライン申請はこちら(別ウインドウで開く)
令和7年4月1日より随時受付をいたします。
Q1.定期券を購入するたびに申請が必要でしょうか?年度内に購入した複数の定期券を、まとめて申請することは可能でしょうか?
A1.定期券購入のたびに申請することも、まとめて申請することも、どちらも可能です。
まとめて申請する場合は、全ての定期券が令和7年度利用のものとなっていることのご確認をお願いします。
また、定期券更新の際に必ずコピーを取っておくなど、十分ご注意ください。(定期券の購入機関により、有効期間の終了した定期券を返却したり、定期券面が書き換えられる場合があります。)
Q2.名阪近鉄バスの通学フリー定期を利用して通学しています。定期券購入額の全額が補助対象となりますか?
A2.自宅の最寄り停留所から高校の最寄り停留所までの定期料金が補助対象となります。(例えば大垣北高校に通う場合、自宅の最寄り停留所から「中川」停留所までの定期料金が補助対象です。)
Q3.バスと鉄道を乗り継いで通学しているため、バス定期券と鉄道定期券の2枚を使用しています。両方の定期券が補助対象となりますか?
A3.両方の定期券が補助対象となります。
Q4.部活動などにより登下校時間に合う公共交通機関を使い分けたいため、有効区間と有効期間が重複するバス定期券と鉄道定期券の2枚を使用しています。両方の定期券が補助対象となりますか?
A4.有効区間と有効期間が重複している場合は、通学するにあたり、最も効率的である系統の定期券を補助対象とします。(1系統のみ)
Q5.高校3年生で定期券を購入したため、定期券の有効期間の終わりが学校卒業後になっています(有効期間:令和7年4月11日から令和8年4月10日の場合など)。補助対象となりますか?
A5.補助対象となります。ただし、学校卒業後の期間(上記例では令和8年4月1日から4月10日)に相当する定期金額を除いた金額を元にして補助金額を算出いたします。
Q6.岐阜バスのアユカ通学定期券を使用しています。この定期券に積み増しを行った場合、大野町で実施しているアユカ助成(積み増し)の対象になりますか?
A6.定期券に積み増しした場合は、アユカ助成の対象となりません。