平成25年3月に、東海環状自動車道 大野神戸IC開設を見据えたまちづくりの基本計画として大野町グランドデザインが策定されました。
それから10年が経過し、まちづくりは着実に進んでいる一方、大野町をとりまく状況に変化が生じました。
そこで、まちづくり課題や社会情勢、住民ニーズの変化に対応した計画的なまちづくりを推進するため、大野町グランドデザイン改訂を行うこととなりました。
「大野町グランドデザイン改訂版」は、まちづくりの基本計画として、町の将来像や地域活性化の方向性を示したものです。
本町の策定する最上位計画は総合計画であり、グランドデザインは今後関連計画等を検討する際の指針となるものです。
大野町グランドデザイン改訂版のコンセプトは、庁内若手職員による構想研究会で意見を出し合い、「つながるまち おおの」に決定しました。
このコンセプトには、
人と人が「つながる」
地域や交通が「つながる」
過去から未来へ「つながる」
さまざまなものがつながりあい、子どもがすくすく育ち、みんなが心安らかに暮らせる大野町になってほしいという思いが込められています。