議会の権限

町議会は町民の代表として十分な活動ができるようにいろいろな権限を持っています。権限には次のようなものがあります。

執行機関が仕事を進めるにあたり、町議会の議決を必要とするものは、

• 条例案を設けたり、改正または廃止するとき
• 予算を定めたり、補正するとき
• 5千万以上の工事などをするとき
• 財産を取得または処分するとき
• 前年度の決算を認定するとき　　　　　などです。

議会が町の仕事を監視する一つの方法で、町の仕事が議会の議決どおり適正に行われているのか調べるために、書類審査や監査委員に監査の請求をすること。

町民の要望や意見を反映させるため、町民から提出された請願書を受け付け、審議すること。

町の公益に関することや、町だけでは解決できない問題について、国会、県に対して意見書を提出すること。

副町長、監査委員、教育委員会委員などの選任や任命について同意を与えること。