
税の電子申告で、e-TAX(イータックス)とeLTAX(エルタックス)の違いについて
税の電子申告は、これまでの書面による申告書等の持参または送付による提出方法に加えて、申告書等を電子データの形式でインターネットを通じて送信するという、新たな提出方法の選択肢を利用者等に提供するものです。
税の電子申告には、国税の申告に利用できる「e-TAX(イータックス)」と地方税(道府県税、市町村税)の申告に利用できる「eLTAX(エルタックス)」があります。

電子申告が可能な税目
- e-TAX(イータックス)
所得税、法人税、消費税、酒税、印紙税 - eLTAX(エルタックス)
個人住民税、固定資産税(償却資産)、法人市町村民税、法人道府県民税、事業所税、法人事業税、地方法人特別税
※ただし、eLTAX(エルタックス)については、市町村により利用可能な税目が異なります。

e-TAX(イータックス)とeLTAX(エルタックス)
- e-TAX(イータックス)とは、国税電子申告・納税システムの愛称で、平成16年6月から全国で運用が開始されています。
- eLTAX(エルタックス)とは、地方税ポータルシステムの愛称で、electronic(電子)、Local(地方)、TAX(税金)の頭文字による造語です。eLTAX(エルタックス)は、平成15年8月に設立された「地方税電子化協議会」(平成18年4月社団法人化)においてシステム開発が行われ、運用されています。
※大野町では、平成21年12月14日から、町税である個人住民税、法人町民税、固定資産税(償却資産)の申告にeLTAX(エルタックス)がご利用いただけます。

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