南海トラフ臨時情報は、南海トラフ全域を対象に地震発生の可能性の高まりについてお知らせするもので、想定震源域内で大規模地震や地殻変動など異常な現象が観測された場合に、気象庁より発表されます。
令和6年8月8日午後7時15分、気象庁から「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表され、注意が呼びかけられました。
地震発生から1週間が経過し、令和6年8月15日午後5時に国による呼びかけは終了しましたが、南海トラフ巨大地震は以前から、高い確率で起きるとされているため、引き続き注意が必要です。
日ごろからの地震の備えを再確認し、臨時情報が発表された際は、後発地震に備え、気象庁等からの情報に十分注意するようにしてください。.
内閣府「南海トラフ地震臨時情報が発表されたら!」<外部リンク>
気象庁「南海トラフ地震について」<外部リンク>