令和7年4月より町政の最上位計画でまちづくりの指針である「大野町第七次総合計画」がスタートしました。道の駅「パレットピアおおの」の開駅や「東海環状自動車道大野神戸インターチェンジ」の開通などにより、大野町の環境は大きく変化しています。この変化を活力につなげ、少子高齢化などの社会情勢に対応する持続可能な大野町のまちづくりの未来について日本総合研究所主席研究員で地域エコノミストの藻谷 浩介氏をお招きし、記念講演をしていただきました。
講演会は、参加者が隣の席の人と意見交換をしながら進められ「町民が感じている大野町の当たり前は、当たり前のものではなく、とてもありがたみのあるものばかり」「大野町は、都会と田舎それぞれの良いところ取りができる可能性のあるまち。災害にも強いまちを皆で作り上げ未来につなげていこう」とお話をいただきました。