平成17年の中部国際空港の開港にあわせて、平成15年に開発されたブルーヘブンを愛称「セントレア・スカイローズ」と命名し、大野町から中部国際空港へセントレア・スカイローズを贈呈したことから、大野町と中部国際空港の交流が始まりました。
「セントレア・スカイローズ」は、大野町のバラ農家「(有)河本バラ園」が平成12年に開発し、平成14年4月からバラ栽培農家へ苗の供給を始めた品種(ブルーヘブン)を、中部国際空港セントレアから連想される空と青のイメージにあわせて、愛称とすることになりました。
中部国際空港出発ロビー中央部フロアにて「ローズガーデン」が設置され、訪れた方が思わず足を止め見入っていました。 (令和2年11月5日から11月11日まで展示)
平成21年3月16日に大野町と中部国際空港との交流を記念して、町特産の柿(太秋柿、富有柿)の苗木が中部国際空港セントレアガーデン内にある築山に植樹されました。平成27年10月に柿の収穫を行なうことができました。
平成21年3月16日 柿植樹
旅客ターミナルの南
年に一度、中部国際空港イベントプラザステージにて大野町のPRイベントを行なっております。
町長はじめ、親善大使やマスコットキャラクターの「パーシーちゃん」「ローズちゃん」も登場して、大野町を紹介し、訪れた人たちへ柿の無料配布を行いました。
また、同じくイベントプラザにて行われた「岐阜県観光物産展inセントレア」では、大野町の柿が販売され
多くのお客様がお買い求めになられました。
令和2年11月20日に新型コロナウイルスの影響により厳しい環境下で日々安全で安心な運航に励んでいるセントレア内の国内線各航空会社様に対して、当町の特産であるバラの花束を贈呈しました。また、中部国際空港のイベントプラザにおいて、来場者へ大野町のバラ(PR装飾をしたバラ)をプレゼントする「がんばれセントレア!」アクションプランを実施いたしました。
令和3年2月1日にスカイマーク(株)は中部国際空港-札幌便が就航10周年を迎えたことを記念して、10周年記念フライトを実施されました。
当町は平成17年の中部国際空港の開港よりセントレアと交流を続けており、この度、10周年記念フライトを実施されるにあたり、当町の特産品である黄色のバラをスカイマーク(株)のイメージカラーにちなんだ青色と黄色の装飾がされたバラをご搭乗された皆さんにプレゼントいたしました。当日は多くの方々がご搭乗され、大野町のバラを受けとり、大変喜んでみえました。