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大野町

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あしあと

    HPVワクチン(子宮頸がん予防)の接種について

    • 公開日:2022年4月27日
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    • 更新日:2025年4月17日
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    • ID:184

    HPV(ヒトパピローマウイルス)感染症とは

     ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。
     子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなどのがんや、尖圭コンジローマ等、多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

     HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年から高校1年相当の女子を対象に、定期接種が行われています。

     詳しくは厚生労働省ホームページヒトパピローマウイルス感染症ー子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチンー(別ウインドウで開く)をご覧ください。

    定期接種対象者

    小学6年生から高校1年生相当の女子

    令和7年3月31日までに1回以上接種した人は、  キャッチアップ接種期間が1年延長されます。

     大幅な需要増により、子宮頸がん(HPV)予防接種の接種を希望しても受けられなかったかたがいる状況等を踏まえ、キャッチアップ期間中に1回以上接種している方については、期間終了後も公費で3回の接種が完了できるよう、接種期間が令和8年3月31日まで延長されます。

     詳しくは厚生労働省ホームページ(別ウインドウで開く)をご確認ください。

    ワクチンの種類

    子宮頸がん早期発見のために

    子宮頸がんは、子宮の頸部(子宮の出口に近い部分)にできるがんです。子宮頸がんの原因のほとんどはウイルス感染です。HPVワクチンは、子宮頸がんの原因の50%から70%を占めるウイルスの感染リスクを軽減することができます。しかし、HPVワクチンで予防できない子宮頸がんも存在します。がん検診を受けることで早期発見につながります。

    20歳になったら2年に1回は子宮頸がん検診を受けましょう。町では2,000円で受けることができます。