この度、「大野の太鼓判」認定委員会委員長の岩田弘敏(いわたひろとし)さん(岐阜大学名誉教授)が、11月の任期満了に伴い、5期10年という節目を迎え、町長へご退任のあいさつをされました。
大野の太鼓判は、町内にある特産品の中から厳選されたものを町の特産品ブランドとして認定するもので、岩田委員長は、事業がスタートした平成25年度当初より、町の特産品としてのブランド力を向上するため、長期にわたり事業者に寄り添い、助言や適切な指導、審査を行ってきました。その功績もあり、これまでに25の商品が「大野の太鼓判」として認定されました。町長より、「この10年間で何が一番思い入れがありますか。」という質問に、岩田委員長は、「事業者の方々がそれぞれ努力して開発された商品で、どれも思い入れがあります。」と話されました。
これまで、本当にご苦労様でした。心より感謝申し上げます。
町長より花束を受け取る岩田委員長(写真左)