町の一般家庭から出され、西濃環境整備組合で処理される生ごみ等の量は、令和4年度では約2,750トンあります。生ごみには、水分が多く含まれており、家庭用生ごみ処理機を使用することで、水分量を減らし生ごみを減量することができます。このことから、町では生ごみの減量を図るため、生ごみ処理機やコンポスト容器の購入費用の一部を助成します。
次の全ての要件を満たす世帯
・大野町内に住所があり、居住していること
・生ごみの自己処理のために、生ごみ処理機等を購入し町内で使用すること
※令和6年4月以降に購入したものに限ります。
・電気式生ごみ処理機(ディスポーザー式を除く。)およびコンポスト容器
※市場に流通している商品であり、中古品または転売品でないもの
・一世帯につき、1個(セット)の生ごみ処理機等本体の購入金額(税込み)の2分の1以内(100円未満切捨)で、5万円を上限とします。
・電気式生ごみ処理機またはコンポスト容器を購入後6ヶ月以内に、環境生活課窓口または下記にあります補助金交付申請書と補助金交付請求書に必要な事項(住所・氏名・購入金額・振込口座等)を記入し、添付書類を添えて環境生活課まで提出してください。
また、この補助金申請は1世帯につき生ごみ処理機およびコンポスト容器それぞれ1つまでとします。再度補助金の交付を受けたい場合は、交付申請をした日から5年を経過しないと、交付の対象となりません。
・年度途中において、予算がなくなり次第終了となります。
・予定見込み件数 生ごみ処理機 18件 コンポスト容器 12件