夏休みに貴重な体験をしていただけるよう町内の小学生を対象として、今年度も「夏休み課外授業」を開催いたしました。コースは町内小学6年生を対象とした中部国際空港セントレアでの空港内の見学コース(inセントレア)と、町内小学5年生を対象とした町内企業見学と体験のコース(inおおの)の2コースです。
7月22日、町内の小学6年生とその保護者の21組が、中部国際空港との交流企画として「夏休み課外授業inセントレア」に参加し、税関支署、海上保安庁航空基地、空港消防所など中部国際空港内の施設を見学し、空港での業務などを学びました。
子ども達は、空港内での運営や管制、セキュリティー対策など実際の様子を目にすることにより、飛行機や空港の仕組みに興味を持ち、さまざまな学びや体験を提供する貴重な機会となりました。中部空港税関支署での様子
海上保安庁航空基地での様子
7月25日、町内の小学5年生23人が「夏休み課外授業inおおの」に参加し、町内の5つの企業を訪れました。それぞれの企業が、児童のために工夫を凝らした授業を実施していただき、参加した児童は、ロボットのアームの操作・ミニ畳の製作・農業用機械の操作・漬け物作りなどの体験を通して、地元企業の魅力や大野町の産業について学ぶことができました。
町内企業の施設見学・体験
・(株)都築産業 産業機器(搬送機)製造工場見学、体験学習
・(株)国枝 畳製造工場の見学、ミニ畳の製作
・(株)ダイナック 道の駅「パレットピアおおの」昼食、施設見学
・(株)東海近畿クボタ 農業用機械見学、操作体験
・厚生産業(株) 発酵について学習、漬物作り体験
(株)都築産業での様子
(株)国枝での様子
(株)ダイナック 道の駅「パレットピアおおの」での様子
(株)東海近畿クボタでの様子
厚生産業(株)での様子