あしあと
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令和元年12月の東海環状自動車道大野神戸インターチェンジ開通により広域交通アクセスが大幅に向上しており、今後も令和8年度の東海環状自動車道の全線開通に伴い、土地利用の需要が更に高まるものと想定されています。また、この付近では平成30年7月に道の駅「パレットピアおおの」が開駅し、ヒト・モノの交流拠点として機能していることに加え、 令和5年10月には400床規模の西濃厚生病院が西濃・揖斐地域の総合病院として開院しました。さらには、地域開発の核として、令和7年度操業開始に向けてイビデン(株)大野事業場の建設整備が進められており、インターチェンジ周辺地域は西濃地域の玄関口として、今後ますます発展していくことが期待されています。
大野町では、令和8年度の東海環状自動車道の全線開通に向け、町発展のタイミングを逸することなく、さらなる開発を推進することが必要だと判断しています。そのため、現在、最も早く開発事業を実現化することに主眼を置いた『町が事業主体となって開発(用地買収・造成工事)を行う』手法に基づき検討を進めているところです。
つきましては、調査対象用地について、以下に示す施設コンセプトに合致した民間事業者のニーズがあるのかを把握することを目的として本調査を実施します。また、併せて大野町が目指すまちづくりに合致する具体的な利活用方法を提案いただくことで、そこから町の活性化に向けたヒントを得たいと考えています。
《施設コンセプト》
・西美濃広域観光・インバウンドに向けた滞在環境の充実をはかる施設
・道の駅「パレットピアおおの」との連携によるにぎわいを創出する施設
・IC周辺進出企業からのニーズに応える宿泊系施設
・所在 岐阜県揖斐郡大野町大字下磯地内(別添1から3参照)※道の駅パレットピアおおの北側
・面積 約15,000平方メートル
令和6年6月3日(月)より
※大野神戸インターチェンジ周辺まちづくり整備事業に進出意向のある法人または法人のグループで、応募案件を確実に実施し得る能力を有する者
大野神戸インターチェンジ周辺まちづくり整備事業審査委員会で審査します。
調査実施要領公表 令和6年6月3日(月)
質疑の受付 令和6年6月4日(火)から令和6年6月14日(金)
質疑への回答 令和6年6月21日(金)までの間に随時
進出意向表明書の受付 令和6年6月27日(木)から令和6年7月5日(金)
調査結果の公表 令和6年7月12日(金)
質疑回答書について
進出意向調査実施要領
応募者数 1社 (概要は以下のとおり)
《計画概要》
事業概要 宿泊施設と商業施設を併設した複合施設
敷地面積 15,000平方メートル
建物規模 ・宿泊施設 2,000平方メートル程度
・商業施設 2,500平方メートル程度
時期 未定