【食品ロスとは】
食べ残しや、調理くず、売れ残り期限が近いなどの理由により、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
日本国内において、年間約612万トンの食品ロスが発生しています。これは、1人1日当り約132gに相当します。(農林水産省および環境省「平成29年度推計」)
【食品ロスを減らそう】
食品ロスの約半分は、一般家庭から出るものです。各家庭で食品ロスをへらしましょう。
・冷蔵庫などにある食品を確認し、必要な分だけを購入しましょう。
・食材はできるだけ、使い切るようにしましょう。
・食べきれる量を作るようにしましょう。
・食品の「賞味期限」と「消費期限」を正しく理解しましょう。
「賞味期限」は、おいしく食べることができる期限です。
「消費期限」は、安全に食べることができる期限です。
・生ごみを捨てるときは水気をよく切ってから捨てましょう。
【ぎふ食べきり運動】
岐阜県では平成30年度から「ぎふ食べきり運動」を推進しています。食品ロスを削減するための「ぎふ食べきり運動」に協力いただく飲食店等の協力店・協力企業を募集しています。
詳しくは、岐阜県(廃棄物対策課)のホームページをご覧ください。