これまでの波をはるかに上回る爆発的な勢いで感染が拡大した「第7波」も、8月5日以降、「岐阜県BA.5対策強化宣言」により、「オール岐阜」体制で感染防止対策に取り組んだ結果、新規陽性者数は着実に減少傾向となっています。
それに伴い、病床使用率も2割台まで下がり、また新型コロナ以外の、一般病棟における入退院や救急医療の制限もピーク時の半数以下の水準となるなど、徐々にではありますが、保健医療体制のひっ迫は緩和されつつあります。
こうした状況に鑑み、岐阜県新型コロナウイルス感染症第50回対策協議会・第62回対策本部本部員会議(令和4年9月22日開催)において、「『第7波』の終息に向けて」が決定され、「岐阜県BA.5対策強化宣言」については、特段の状況変化がない限り、9月30日の期限をもって解除することとされました。
しかしながら、減少傾向が続いているとはいえ、県内においては毎日千人規模で新規陽性者数が確認されているなど、気を緩めることは決してできません。
第7波を着実に終息させるために、10月1日以降も引き続き、マスク着用、手指消毒、密回避、こまめな換気、体調管理といった基本的な感染防止対策の徹底に取り組んでいただきますようご協力をお願いいたします。
詳細につきましては、添付ファイルをご確認ください。
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