かつてない規模とスピードで感染拡大した「第7波」は、8月下旬をピークに1ヶ月以上、減少傾向が続きましたが、10月中旬以降、新規陽性者数が前週の同じ曜日を上回る日が続くなど、依然としてくすぶり続けています。
この要因として、10月の3連休や秋のイベントなど人が集まる機会が増加したこと、気温低下により換気が不十分になったことなどが考えられます。
さらに、新型コロナ感染者の死亡例が未だ発生していること、オミクロン株の新たな派生型が日本でも見つかっていることなど、懸念材料も抱えています。
以上の状況を踏まえ、引き続きメリハリのあるマスク着用、手指衛生、密回避、こまめな換気、体調不良時は行動ストップといった基本的な感染防止対策を、怠りなく徹底いただきますようご協力をお願いいたします。
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