これまで感染が急拡大した「第8波」に対して、昨年12月23日以降、「医療ひっ迫防止対策強化宣言」により、感染防止対策に取り組んだ結果、新規陽性者数は1,000人未満まで改善しました。
それに伴い、病床使用率も30%台まで下がり、未だ高水準ではあるものの緩やかに減りつつあるなど、医療負荷の状況はようやく改善の兆しが見え始めました。
こうした状況に鑑み、岐阜県新型コロナウイルス感染症第54回対策協議会・第66回対策本部本部員会議(令和5年2月3日開催)において、「『第8波』の終息に向けて」が決定され、「医療ひっ迫防止対策強化宣言」については、2月5日をもって前倒しで終了することとされました。
しかしながら、完全に医療ひっ迫が解消されたわけではありません。
第8波を着実に終息させるために、2月6日以降も引き続き適切なマスク着用、こまめな換気などの基本的な感染防止対策の徹底に取り組んでいただきますようご協力をお願いいたします。
詳細につきましては、添付ファイルをご確認ください。
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